山中湖で2匹のさくらねこが誕生

昨日は、山中湖の猫2匹がふー動物病院山梨分院(どうぶつ基金協力病院)で不妊手術を受けました。
ほかの地域からもたくさん集まっていて40頭くらい来ていました。
山梨県も行政職員、ボランティア、個人が頑張ってTNRが進んでいるようです。
(まだまだどこも人手は不足していますが)

山中湖の2匹は別々の場所で個人がさくらねこにごはんをあげている庭に新たに来るようになった猫です。
2匹とも手術を終えたので今後もそれぞれの庭でごはんをもらえます。

もう1匹のさくらねこと仲良しです。
さくらねこが2匹の庭に仲間入りです。

行政はよく野良猫にごはんをあげないようにと指導?しますが、それは迷惑や動物愛護に反することを無責任にたらい回しにしているだけで何の解決にもなりません。
ごはんをもらえない猫はゴミを荒らしたり、家の中に入って食べ物を取ったりします。
今回のケースのように不妊手術をしてきちんとごはんをあげていれば、ゴミをあさったりしません。
もし新たな猫が来たとしてもその猫を不妊手術すれば、繁殖してそれ以上増えることを防げます。
動物愛護も地域の迷惑回避もかなうことになります。

手術費用の負担が難しければ自治体で助成金制度があるところも増えていますし、「公益財団法人どうぶつ基金」という団体で、手術が無料でできるチケットの配布(一般枠です)を行っていますので調べてみてください。
私たちもこのチケットを使用して活動を行っています。

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