生後数日の子猫

山梨市にて生後数日の子猫が保護されました。

まだ目は開いていません

1匹で草むらで泣いているのを見つけ、しばらくは母猫が戻って来ないか待っていましたが結局現れなかったので保護したそうです。
正しい判断をしてくださったと思います。
母猫は何度か引っ越しをしますが子猫を1匹ずつしか運べないので引っ越し途中(または母猫が食事や排泄のため不在など)は子猫だけでいる場合があるからです。

スヤスヤ眠って・・・

この子だけが取り残されたのはもしかすると弱い個体で母猫が育てられないと判断したのかもしれません。
外で生きる野良猫はそのような現実的な判断をせざるを得ないのです。
食べ物も十分ではなく母猫の体力やミルクの量も限りがある中で弱い個体は育つことができないからです。
幸いこの子はたくさんミルクを飲み排泄もして良く眠ります。
人の手で十分な世話をすれば生きられるかもしれません。

白手袋とソックス柄です💕

保護してくださった方はネットで哺乳や排泄のやり方を調べてきちんと行って私たちに繋げてくださいました。
助けてくださって感謝します。

黒白ちゃん、まだ性別もわからないけれど頑張って大きくなってと願います❣️

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です