今はもういない子たち。
山中湖ボラです
今はもういない子たち。
うちにいた保護猫たちは、長く生きた子、短い時間だった子、健康だった子、病気だった子、さまざまな猫生を送りました。
慣れない環境、大勢の中でどんな思いで暮らしていたのか、快適に幸せに過ごせていたのか、いつも疑問が残ります。
答えは分かっています、最高の環境ではなかったことは確かだと。
写真の子たち以外にも何十匹もの保護猫のまま最期を迎えた猫や、保護猫にもなれず一生を外で暮らした猫たちを見てきました。
本当の幸せは飼い猫になって自分だけの家族と暮らすことですが、それがかなわない子が今がたくさんいます。
優しいマイケルおじさん いいお兄ちゃんだったキジロウくん 甘えたいのに甘えるのが下手なシロちゃん 繊細だったフクちゃん、本当は1匹で居たかったのでしょう 見習いたい、しっかりばあさんのタマ婆 シャイなツバキちゃんも1歳前にお別れでした 人が大好きでしたが4か月しか生きられなかったアイリス 3本足だけど優しい甘えん坊サニーくん かわいい綿子ちゃんも短い時間でした 年齢不詳ですがひたすら甘えん坊の団十郎 病気もせずほぼ寿命だったと思われるポコちゃん
私たちボランティアは、そんな中でも少しでも猫たちが良い環境で過ごせるようにと願い、活動しています。