ばいばい、ミウちゃん
大月ボラです。
先日保護して虹の橋を渡っていった仔猫ちゃん。ミウちゃんと命名しました。
残念でなりません。
がつがつ食べて、威嚇する元気もあったのに。。。

また助けられなかった…という思いがあります。
以前、都内で所属していたボランティアでお世話になっていた獣医さんには、「助からなかったようにみえても、助けたんですよ」とよく言われていたので、助けたのだ、とは思うものの、、、
やはり元気に育ってほしかったです。
たしかに、外で弱って生きたままカラスに襲われていたかもしれない、などと考えるとできることはしました。そう思わないと先に進めません。
ミウちゃんを保護した現場は、昨年から20匹近くTNRをしてきたそうで、最近、私も関わらせていただくようになりました。
さいご、1匹だけメスが残っていたのですが(餌やりさんにとっても手ごわいそうで、私たちボランティアもそのメス猫の姿を見たことがありません。そして、どこかにオスもいるということですね)ミウちゃんは、そのメス猫が産んだ子でした。
推定、生後2か月弱。
お母さん猫は、現在また妊娠している可能性もあります。
ミウちゃんみたいな子を増やさないためにやはりTNRが大事です。
悔やまれることもあるけれど、これからもがんばっていきましょう。

雨の中、相談者さんいっしょに、お母さんと育った界隈にミウちゃんを埋葬しました。


大判のハンカチに包まれた小さなミウちゃん
元気に幸せに生まれ変わっておいでね♡